体運動習性概説

体運動習性は5つの方向性× 2種類の集中の方向性

で合計10種類ある.


○上下型

頭を使うタイプまず考えてしまう。


1種…頭を使う動く事より先に考えが

進む。考えるだけで終わる場合も。形式や権威に弱い。

2種…頭を使う頭で考えてしまい、気がかりが山のように

増える。何かあると胃が痛くなる。


○左右型

消化器が働くタイプ感情がまず動く。


3種…食べることが最優先、感情的で好き嫌いで判断する。

華やいだ感じを持つ。

4種…人にどう思われるかが、行動の理由になる、自分も相手のも

感情が分からない。おっとりして静かな印象を与える。


○前後型

運動系、呼吸器系まず動く、か動けないタイプ。


5種…まず動いてみるタイプ、合理的、

打算的、明るく社交的。手足も長く、爽やかな

印象を持たれる。


6種…後ろ寄り重心で、まず動けない。

現実より夢想、バーチャルな世界に住む。

優柔不断、引きこもりがち、ロマンチストでもある。


○捻れ型

闘争型、勝ち負けにこだわる。


7種…勝ち負けが全て。頭で考えるより、

本能的に動く、結果が出ないと分からない。

喧嘩腰だが、突破口を何も考えずに切り開く行動力もある。


8種…断定的にものを言い、攻撃的に振る舞う、

はったりで生きている。弱みにつけ込むのが上手い。


○開閉型

集中するタイプと広がる、包み込もうとするタイプ。


9種…集中するとどんどん集中していく、

本質に迫るため、人が気付けない細かな点にもこだわる。

誰もが見落とす肝心なものを見つけ出す。皮肉屋。


10種…骨盤が開いてゆくタイプ、自分が中心になって人を

包み込みながら輪が広がってゆく。太りやすい。細かなことにこだわらない。